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 ２年ぶりくらいかなぁ？家族揃って海外旅行に行く事になりました。 とは言っても前回は韓国で２泊位だったからこんなに豪華な旅行に行くのはかなり久しぶりデス。 でもまぁ東南アジアだし、ぁゃしぃ日本語なら通じそうだから大丈夫だろう、と。（英語を喋る気なんてサラサラない）
９時すぎに空港に集合。最近激安フリープラン系しか参加してなかったので「今回はガイド付きツアーだから集団行動じゃんΣ('A`)」といきなり鬱 とりあえずツアーメンツの中では一番乗りらしいウチ一家。ガイドのおっさんと挨拶。各自チケットを搭乗券に換えた後集合、と なんつーか言ってる事が曖昧というかソフトというか、別にぶっちゃけなくてもこのオッサンで大丈夫か、と不安になる。 そんなこと考えてもしょうがないのでとりあえず並ぶ、 機内持ち込みの荷物だけは最初にX線に通してからまた更に各航空界社のカウンターに行け、とメンド。 只でさえ眠くて機嫌悪いのに係のガキ（明らかにバイトっぽい年齢）に 「まだ開いてないから３０分になるまで待って下さい。」 ココまでたっぷり２０分は並んだんだけど？ 「それは何が開いてないんですか？っていうかまた最後尾まで待たないといけないんですか？(ﾟдﾟ)」 「航空会社のカウンターがまだ開いてないので・・・あ、こっち側に入ってもらって待って下さい」 なんかもう不快すべてに不快。 制服見たら「にし○い」って警備会社の名前が。 やっぱバイトか、けっ。許すまじにしけ○（あ 直後に並んでたらしいツアーのお仲間さん達も徐々に集まって来る。 なんかもう皆さん会話弾んでますが全員初対面らしい。 人見知りとかしないんですかね。 大体ウチの両親位〜って夫婦が二人で参加ってのが多い。 後は二人位７０位のおじいさんが一人で参加が二人。すげぇ。 ３０分になっても声をかけないバイトイラついて声をかけようとしたら幼児連れの若い夫婦の妻が足下に出っ張ってたコンセント（押し込んだら床に収納できるような感じの） にひっかかってコンセントが抜けたｗ 片手に子供抱いてたから足下が見えなかったらしい。 何のコンセントかと思いきやそのX線検査機の電源が落ちてるｗ 若奥さん大焦り、バイト'sも微妙に動揺。 当然私達は待たされたままだったけど私は先頭にいた為ある意味特等席で一部始終を見てましたｗ 若奥さんナイス♪ザマミロバイトｗ 手荷物にしてた父と兄は先にカウンターに並んでてしっかり窓際の席２列ゲト♪（エライ 適当に暇つぶしでブラついたけどさっきガイドが言ってたような集合場所は見あたらない。 もしかしてあそこか・・・？って所はあったが。 全員そう思ったらしくとりあえずそこらへんに集合。したと思ったらガイドのおっさん点呼とか取らずにいきなり説明開始。 おいおい・・・。 てめぇの主観で説明した後は確認無しか。 やっぱコイツ頼りにならねぇ、さすが激安ツアー恐るべし。 とりあえず搭乗。 なんか時間がかかったから免税店には寄れず・・・ １万円位ポイント貯まってたのに、有効期限あるのに_|￣|○ でもおなかが空いたので搭乗口の目の前にある売店でおにぎりを食べる。 ホントはサンドイッチが食べたかったけど米との暫しの別れって事で。 トイレに行ってた母もおにぎりを食べて先に乗ってる父兄をおいかけていよいよマジで搭乗。 福岡-クアラルンプール直行便５時間の旅です。 最近不況で飛行中のサービスがどんどんなくなってるけど、就航記念なのかマレーシア航空大盤振る舞いデス。 飲み物＆スナック→朝食→昼食→アイス→軽食（サンドイッチ＆パンケーキ） 出荷される前の豚になった気分。ほーれどんどん食え〜♪ 暇つぶしに邦楽聞いてたら機内誌のプログラムに「Ayumi Hamasaki」って書いてあったんだけど明らかに写真はあややなんだけど・・・ 国の名前背負ってる航空会社がこんなにいい加減でいいのかマレーシアｗ まぁそんな感じでダラダラと５時間経過。クアラルンプール着でございます。 とは言っても今日はペナン島泊。 しかも現在５時半でペナン行きの便は１０時半発。夕食は空港で。 そう、今日は移動がメインなのでーす（疲
お腹空いてないながらもなかなか美味しいのでそれなりに食べる。 中華料理と梅の花が混ざってて中華の割合が８位の感じ 中華で多少脂気が強いからという理由だけじゃなく全員野菜にやったら食いつきがイイｗ 「お野菜高うございますもんねーをほほほｗ」 そういえばスープに入ってたニンジンがガリっ！ていったけどまぁそんな事気にしちゃいけないよね、マレーシアだもんね（TーT） 中年夫婦が多いもんだから井戸端会議みたいな会話も多い。 まぁ私は適当に子供のフリしてればいいんだけど（この際年齢は問うな） 結局この後２時間位空港内の店でも見て潰してくれ、と。 搭乗ゲートくぐってもいいけど中にはお店ないからって事で。 国内線だから大した免税店があるわけじゃないしSHOPエリア全部出来る限りゆっくり回っても２時間も潰れません（T-T ちょうど出国する時辺りから鼻水が止まらなくなってたので薬を探してみる事に。 でも胃薬とか咳止めとか痔の薬はあっても鼻炎止めは見あたらない。 外国の薬飲むってちょっと抵抗あったけどまぁ背に腹は代えられないっていうか、暇つぶしっていうか、ね。 因みにマレー系と中国系とインド系がいる国なので漢字と英語とミミズのへたくった（あ、コレ博多弁だな）ような文字とか書いてあるので 英語を拾い読みしたり、漢字見れば大体の意味がとれるので非常に楽。 自分でも風邪なのかアレルギーなのか迷ってたので店員に話しかけるのも迷ってたんだけど、そもそも薬が見つからないんじゃしょうがないって事で話しかけてみる。 「excuse me? Do you have medecines for nose ＊？▽X▲←鼻水ってわかんなかったのでジェスチャーでごまかす」 「to cold?」(うっやっぱそこ聞かれるよなぁ・・・風邪じゃないような気もすんだよなぁ・・・） 「no,maybe あ・れ・る・ぎぃー」アレルギーっていう単語はマジでもうわかんなかったので日本語をはっきりくっきりゆっくり言ってみた(マテ 「アー、yes、アレジー」おっ！通じた！こっちではアレジーって言うんだな！ こっちでは箱売りじゃなくてワンシートで売ってくれる。非常に経済的。いる分だけ買えばいいもんね。 値段は８錠ワンシートで４００円位だったかな？ ドキドキしながら飲んでみる。 こっちのは粒が小さい上にどうも１日一錠でいいらしい。何が入ってんだｗ しばらくしたらすっかり鼻水も止まりました。グッジョブマレーシアめでぃすん。（帰国してからも薄いシートなので祭遠征とかに持参してますｗ）
さっき夕飯食べたばっかなんだけどなんとなく小腹が空いてきた気がする（他にやることもないし）途中でみかけた「マレーシアンファーストフード」とやらを食べてみる事にした。 ナシゴレンとかそういうアジア系の料理が並んでます。
とりあえず言い出しっぺの私が試食。かぼすのさわやかな香りとカレー系の味？・・・の後に 下の方はやたらドロっとしてるし生臭さをかぼすとカレーと生タマネギで一生懸命消してるとしか思えない。 無理すんなよマレーシア人_|￣|○→ 一応「う・・・うん、かぼすの香りが爽やかで・・・まぁ食うてみんかい」と周りにも促す。が、続々とリタイア。 全員に「責任取れよ」と完食命令が下る。無理。マジで無理。 食べ物を残すのは好きじゃないがゴメン、マジで無理。（−人ー）南無。 真夏の国なのにラビファー付きのパーカーで真夏の国に居る私・・・空調が効いてるから半袖だと寒いけどさすがに暑い・・・腕まくりに髪アップで対抗。 リタイアするまでオカンは付き合ってくれますたが、オトンとにーちゃんは隣にあったナシゴレンとか普通に美味しそうなモノを食べに行きました。 あぁ無情。 数分後当然私達も移動。
それにしても何のせいとは言わないがどうしてタダのスプライトがこんなに美味しいのか・・・･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･｡ いや、オイシイ。 本当に空港のごはんだからきっと値段も高めで大しておいしくない方に入ると思うんだけども、それでも日本の下手なアジア系料理店よりオイシイってホント！ ちょうどいい時間になったので搭乗口まで移動。 っていうか搭乗口くぐっても免税店あるじゃん！ ついでに乗る前の直前の入り口前にもコーヒーショップあるし！ これなら無理して外で時間潰す必要なかったんじゃんよー。 現地ガイドがいい加減なのはしょうがないとして、日本から来たオッサン！アンタだよ、アンタ！ テメェはしっかりしろよ！店はともかくとして集合時間やら点呼やらはきちっとせんかいっ！ こちとらおまえの分の旅費とギャラまで払うてやっとんぞ（素 と、思ったけどココは初日。重なる移動で疲れてるんだって、穏便に穏便に、と我慢。 にーやんは我慢できなかったらしくにこやかに嫌味ゆってたが。 一人暮らしになると自分勝手になるってのは多少当たってるな、と兄貴をみてチト実感。 まぁ、わがままはお互い様か。 そんな感じでいらん気を遣いながら無事搭乗。ペナンへ向けて出発。 ペナンに着いてからガイド（日本人）から戻ってきたスーツケースが壊れてないかどうかちゃんと確認汁、と言われてチェック。 ウチは無事。 と思ったら神経質そうなオバちゃんがすみっこがちょっとカケたんだか傷が付いただかでクレーム・・・対応しないわけにもいかず、ガイドが空港係員に話しに行くが前の人の話が長くてなかなか話せない。 話せたと思ったらなんかモメてる。この時点で多分１１時半位。 その間全員出口で待たされてだるーいムードに（当然） 言い出したオバちゃんが周りの雰囲気にいたたまれなくなったのかガイドの元にかけよる。 無理矢理話をつけたらしくなんとかホテル行きのバスに乗り込む。 でもこの時の「荷物が戻ってきたらチェックを」という言葉を私たちは帰国してから思い知ることになる。 ペナン島でのガイドはポールという現地人。 「私何系と思いますか？色黒いからインド系？ノーン、コレ日焼けね。私中国系。」 イヤ、嘘だろって位黒いぞ。 「インド系夜になったらわからないねー、話してたら歯だけミエルね。夜人にぶつかったら大体インド系ネ」 なかなか言うな、ポールｗ ホテルに着くまで３０分位、滑らかな日本語でウィットに富んだ話をしてくれるが、いかんせん疲労困憊。 ちょっとクドいポールに余計疲れる。 今日の宿泊はシャングリラホテル。 １２時過ぎについて、明日は８：３０発とか・・・でも明日にはクアラルンプールに逆戻りだから本当にココは泊まるだけ。 風呂に入って適当に明日の準備して２時過ぎには泥のように寝る。 まだマレーシアに慣れないのか海外旅行で緊張してるのか私の中でクレームの多い一日だったなぁ。 この後徐々にこのいい加減さ？に慣れてきたのかもうどうでもよくなってくる（とりあえず自分がしっかりしとけばいいかって事で） でも所詮はA型国家のA型日本人・・・積もる不満はいつ爆発するかわからんとです。 |
